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5.施設利用の留意事項
当施設のご利用にあたって、施設に入居されている利用者の共同生活の場としての快適性、安全性
を確保するため、下記の事項をお守り下さい。
(1)居室の鍵について
居室の鍵の使用につきましては、特に制限はしておりませんので、入居者様のご意向で鍵を使
用することができます。ただし、緊急時や支援の関係上、施設合鍵にて開けさせて頂くことがあ
ります。
(2)持ち込み物品について
○ 原則として、居室への持ち込み制限はありませんが、以下の点に御留意下さい。
* 家具等・・居室内に入れることのできる範囲でお持ち込み下さい。
* 仏具・・・ろうそく・線香等、火を使うものはご遠慮下さい。
* 家電品・・持ち込み家電品の種類により、別途料金を頂きます。
* その他、持ち込まれる場合はご相談下さい。
○ 日常使用する食器(飯椀、汁椀、湯呑、箸、マグカップ等)は個人で用意していただきます。
また、通常の使用で破損した場合も同様です。
(3)面会および宿泊
○ 面会時間:9:00~17:30まで
*来訪者は、必ず事務所カウンターに備え付けてある「面会簿」にご記入ください。
○ 施設内の宿泊室あるいは居室で宿泊ができます。遠方からの家族の面会時にご利用下さい。
*家族宿泊時、実費相当分の料金を頂きます。
*宿泊を希望される方は、必ず事務所に届け「宿泊票」にご記入ください。
※ 来訪される場合、食料等を持ち込まれたときは必ず申し出てください(食中毒や誤嚥事故防
止のため持ち込みを制限させていただくことがあります)。
※ インフルエンザなど感染症流行時は面会制限する事がございます。
(4)外出・外泊(契約書第 21 条参照)
外出、外泊は体調不良時を除いては自由にできます。事前に「外出・外泊届」をご提出ください。
※ インフルエンザなど感染症流行時は外出・外泊を禁止する事がございます。
(5)食事
食事が不要な場合は、前日までにお申し出下さい。前日までに申し出があった場合には、重要事項
説明書 5(1)に定める「食事に係る自己負担額」は減免されます。
(6)施設・設備の使用上の注意(契約書第 9条参照)
○ 居室及び共用施設、敷地をその本来の用途に従って利用して下さい。
○ 故意に、又はわずかな注意を払えば避けられたにもかかわらず、施設、設備を壊したり、汚し
たりした場合には、ご契約者に自己負担により原状に復していただくか、又は相当の代価をお支
払いいただく場合があります。
○ ご契約者に対するサービスの実施及び安全衛生等の管理上の必要があると認められる場合に
は、ご契約者の居室内に立ち入り、必要な措置を取ることができるものとします。但し、その場
合、ご本人のプライバシー等の保護について、十分な配慮を行います。
○ 当施設の職員や他の入居者に対し、迷惑を及ぼすような宗教活動、政治活動、営利活動を行う
ことはできません。