4月3日の職員全体会議にて社会福祉法人みらい やすらぎの里として最初の訓示がありました。
【施設長より】
本日は職員全体会議で令和5年度事業計画を各所属長・管理者に一通り発表していただき、事業所ごとの目標を職員の皆さんに聴いていただきました。 ここから今後、実際どういうふうに具体的に活動して行くかをみんなでミーティング、話し合い等を積み重ねながら、一年かけて一歩でも半歩でも前に進んでいくことが大事かなと思います。
社会福祉法人「みらい」ということで、4月から法人名が変わっています。 みらいに向けて考えて行く中の一つとして私が常々考えるのは、皆さんというのは専門職であって、“ご利用者様お一人お一人の未来を創造するクリエイター”だと思っています。日々の介護の中でみんなで考え、それを出し合って、ケアプランを作成し、「残された人生をどう生き切っていただくか」、「どのような生活を送っていただくか」をみんなで一緒に知恵を出し、みんなで実践してやって行けたらと思います。
【理事長より】(オンラインにて)
合併しまして二年が経ち、コロナで制限された生活を行う中、感染予防に努めながらみんなで乗り越えて来ました。 このような過去を教訓とし、今後もさらに多くの高齢者の方々を受入れ、未来に向け飛躍するため、「みらい」と命名致しました。ご利用者のため、そして職員の皆さんが働きやすい職場づくりのため、今後も取り組んで参ります。
皆さんは春風会田上記念病院を母体とし、県内において計939名のご利用者様を預かるグループの一員であることを自覚し、利用者様のために、そして地域のためにご尽力下さいます様お願い致します。まだまだコロナも完全には終結した訳ではないと思います。今後も感染予防に努めながら、またコロナと共存しながら、みんなで「みらい」を一つひとつ作り上げて行けたらと思います。
最後に、これからますます職員同士の連携・仲良くやっていくことが大事になります。なので今から皆さん“円(えん)”になってください。私が「みらいへ」と言いますので「ゴー!」と言ってください(会場爆笑)。
「みらいへ」「ゴー!」(笑顔と拍手。写真はその時の様子です)。